2007-01-01から1年間の記事一覧

会議だというので埼玉の研究所に出張したら風邪をひいた.静岡に戻って寝込んでしまった.堪え難い気温格差である.それで仕事が遅れたので土曜の今日も大学に行く.慌てて自転車で家を出たら携帯を忘れた.気づいたのは道半ば.そのまま戻ることはしなかっ…

静岡に単身赴任してぼちぼち1ヶ月.はじめてこの週末は静岡に独りでいることにした.せっかく「沖縄」と相同性の高いといわれている「静岡」に住んでいるのに,職場と社宅の往復だけの毎日なんて詰まらないと思ったのだ.今日は三保の松原に出掛けることに…

静岡の新しい社宅への入居日も決まり,単身赴任のこじんまりとした引っ越しの準備も整った.そうするととたんにむずむずと自転車で遠出がしたくなった. 市川に弟と母がいるので久しぶりにちょっと会ってこようとも思ったので出掛けることにした. 8時過ぎ…

午前中は単身赴任の為の社宅探し.会社に紹介された静岡駅前の「mini mini」とかいう不動産屋の担当者につれられて2つの物件を見て回る.伝馬町のワンルームが気に入ったのであっさり決定.ベランダの前を東海道が通っている抜群のロケーションだ.取り急ぎ…

今日は僕の新しいボスであるI教授の発表があった.なんとレチノイドを研究していたのだ!HUT78細胞をTPAやPHAで刺激した際のATRAの影響を観ているとのこと.こんな偶然ってあるのか?研究室のメインのテーマが食品免疫なら,当然,粘膜免疫は大きく関わって…

静岡県立大は平成19年度のグローバルCOEに対して「健康長寿科学教育研究の戦略的新展開」というプログラムで採択されたそうな.この「USフォーラム」というのは昨年度採択された学長特別研究費及び教員特別研究費による研究成果の報告会で,これらは上述のプ…

昨日までの送別会「死のロード」のダメージは少なくないが,何とか朝7時に志木を出て,東京から新幹線,静岡からタクシーで静岡県立大に9:30に到着した. 寄附講座のI教授は大阪生まれのとても温厚そうな方.それでも現役ばりばりの実験科学者らしく,確かに…

http://www.raleigh.jp/catlog07/07CLS_top.htm いろいろ悩んだ末,RaleighのClub Specialを買うことにした.とは言っても買うのは夏のボーナス.そのときまで,二転三転するんだろうな. ところで先日よりサイコンを搭載して通勤距離も計測を開始した.大雑…

フューチャリスト宣言 (ちくま新書)作者: 梅田望夫,茂木健一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/05/08メディア: 新書購入: 15人 クリック: 170回この商品を含むブログ (680件) を見る10年前,留学から帰ってきたとき,社内サークルの歓迎会の席で技研…

9:30に家を出て朝霞台駅の東を流れている黒目川沿いに自転車を走らせた.ずいぶん迷った.黒目川と新河岸川と荒川.ようやく荒川水門に出たけれども,この辺りには本当にゴミ処理場や化学プラントが多い. 荒川サイクリングロードは言うなれば自転車にとって…

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)作者: 池谷裕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/19メディア: 新書購入: 49人 クリック: 230回この商品を含むブログ (256件) を見る

素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ (平凡社新書)作者: 白鳥和也出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/05/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (22件) を見る自転車トラブル解決ブック (Outdoor)作者: 丹羽隆志出版…

数に強くなる (岩波新書)作者: 畑村洋太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/02/20メディア: 新書購入: 6人 クリック: 71回この商品を含むブログ (130件) を見る僕はこの作者を良く知らなかったけれどもこの本からはいくつかの示唆を得た. 大雑把に見…

カラヤンとフルトヴェングラー (幻冬舎新書)作者: 中川右介出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/01/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (45件) を見る1月の新刊が2月で3刷.これは売れているとしか言いようが無い.しかもこ…

ひとかげ作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/09/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (61件) を見る1993年に出版されて今はもう文庫にもなっている吉本ばななの「とかげ」をよしもとばなな自身がリメークした作品.…

ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で敬愛なるベートーベンを観た.2006年のイギリス・ハンガリー合作の映画.ベートーベンが第9番交響曲を作曲したころにアンナ・ホルツという女性の写譜師が居た...というフィクションだ. 「美女と野獣」の世界.「美女」…