子供たちが通った幼稚園の園庭には桜の老木がある.姥桜と言いながらも路を塞ぐほどに狂い咲くこともあるが力のある地主が周囲に文句を言わせない.無理が通れば道理引っ込むもたまには良いものだ.今年はカミさんとその下を歩いてみた.今年の桜は遅かったけれども彼女の散歩にはちょうどタイミングが良かったのかも知れない.